Tenuta Patruno Perniola
Lenos(レノス) プリミティーヴォ100% 赤ワイン
Lenos(レノス) プリミティーヴォ100% 赤ワイン
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¥4,950
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”果実味だけ”というイメージを覆す、エレガントなプリミティーヴォ
プーリアの太陽の恵み、そして、引き締まったエレガントさを感じる、毎日飲みたいプリミティーヴォです。ラズベリーなど赤系果実のフレッシュな香りと風味だけでなく、樽熟成したワインが加わることで、複雑さが感じられる味わいに仕上がっています。飲み疲れしないプリミティーヴォといったらこれです。
<香り>
香りはやや強く、様々な果実のアロマが広がる。イチゴ、レッドプラム、レッドチェリー、ラズベリーやブルーベリーに加え、調理したレッドプラムやレーズンのアロマ、さらには樽由来のヴァニラ・ナツメグの甘いアロマがバランスよく感じられる。
<味わい>
タンニンを感じるがベリーやチェリーの様々な果実味と上手く調和されている。果実味のフレッシュさに樽熟成ワインが加わったことにより風味に奥行きが生まれ、しっかりした酸によるエレガントさを感じられる味わいを呈している。
<相性の良い食事>
豚肉や鶏肉のトマト煮込み、チーズ、特にカチョカヴァッロ(ひょうたん型のチーズ)や熟成の若いパルミジャーノ・レッジャーノなどと一緒に。
- 品種:プリミティーヴォ100%
- タイプ:赤
- 飲み口:辛口
- ヴィンテージ:2022
- 地理的表示(GI):Puglia IGT
- 産地: ジョイア・デル・コッレ(プーリア州バーリ県)
- ワイナリー: Tenuta Patruno Perniola(テヌータ・パトルーノ・ペルニオラ)
- アルコール度数:14.0%
- 容量:750ml
- 醸造方法:手摘みしたブドウをステンレスタンクで10〜20日間のマセラシオンの後、約12ヶ月熟成。オーク樽(アリエ産フレンチオークのバリック、焼き具合はミディアムライト)で約2ヶ月熟成させたものをワインに使用。瓶詰め後に約6ヶ月間熟成。
- Vivino評価 (204年3月時点): 4.2
<受賞歴>
2018ヴィンテージ
・Gold Medal (92/100 points) at Gilbert & Gaillard International Challenge 2020
・Silver Medal at Berliner Wein Trophy 2020
・Silver Medal at Wine Masters Challenge 2020
・Best Quality/Cost Prize at Berebene-Gambero Rosso 2020/21
・3 Leaves at Guida Bio wine guide 2021
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1 review
Y
YT おいしいです!(語彙力!?)。
このワインの説明の「香りの特徴」にある「香りはやや強く」という点、まさにそのとおりであり、この香りがフレッシュさの源だと思います。単にプリミティーヴォの品種からなる香りだけでなく、樽由来の香りもしっかりあります。
抜栓直後、一口目から「おっ!?」という感じで香っていました(またも語彙力!?)。
そして「合う料理」に記載のあった、熟成の若いパルミジャーノ・レッジャーノと合わせましたが、これはとてもマッチしました!Terreさん、あれこれ合わせながら何本も飲みましたね?笑 ナイスお薦めです!
別のワインのレビュー(i buongiornoのPrimitivo Salento Rosso IGT)でも書きましたが、Terreさんの造り手さんの紹介は、非常にありがたいです。造り手さんがこの1本にどれだけの思いと労力をかけているか。造り手さんの「自分は正直な人間だ。ワイン造りにトリックはなし。ひたすら忍耐と努力あるのみさ。」というコメント、人生観が溢れていてちょっとしびれました。丹精込めて造られたワインの背景を知ると、味わいが格別に変わると思います!