人的介入を極力避けた、ブドウ本来の味わいを堪能するDOCワイン

これぞ、プーリア州が誇るプリミティーヴォの有名産地、マンドゥーリアのプリミティーヴォというべきワインです。

熟成時に樽を使わないのは、ブドウ本来の香り・味わいを十二分に楽しんでもらいたいとの想いがあるからです。早すぎる熟成や過度の熟成でブドウが持つ新鮮さに欠けたワインにならないよう、地下にある大きなコンクリートタンク（酸素との接触が少ない）で、ゆっくりと熟成させます。

出来上がるワインは、果実のフレッシュさがありながらも、熟成によってもたらされる複雑さが加わり、素晴らしく調和が取れた仕上がりになっています。ベリー類、プラム、ドライイチジクの香りにナツメグなどの甘いスパイス、さらにマジパンのような柔らかな香りが感じられます。口に含むと、良質でふくよかなタンニンが、長くそして複層的に広がります。

プーリア州を代表する地場品種、中でもマンドゥーリアの大地で育まれたプリミティーヴォの真の特徴を表現するワインです。

熟したラズベリー、クランベリー、ブルーベリー、ブラックプラム、ブラックチェリー、リコリスの香りに加え、ペストリーの香りや、熟成からくるプルーンやイチジク、調理したレッドプラムの香り。

＜味わい＞　

＜相性の良い食事＞

中・長期熟成のチーズ、ローストビーフ、ビーフストロガノフなど煮込んだ赤身肉のメインディッシュ。

＜受賞歴＞

*写真のワインのビンテージが販売商品と異なる場合があります。

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